11月11日ポッキーの日に行ってきました平成中村座の小倉城公演。
当日は天気予報には無い朝からの急な雨の中、息子の剣道の試合が重なっていたので黒崎方面へ。思いのほか勝ち残って県大会へ出場を決めたは良いが、内心は「負けてもいいから早く帰ろう」と焦っていました。
公演は夜の部でしたが移動に時間がかかり30分遅れで向かった先は、平成中村座の芝居小屋!
いつの間にかの快晴でとても気持ちのいい秋の空です。

後ろに見えるのは北九州市役所とリバーウォーク、紫川を挟んだ隣には小倉唯一のデパート井筒屋(いづつや)がある好立地にデーンと鎮座しております。
この堂々とした出で立ち、まるで昔からこの地に建っているかのような雰囲気を醸し出しています。
公演の日程は11月26日(日)までとなっています
公演日程:2023年11月1日(水)~11月26日(日) 全47公演
休演日:11月7日(火)、11月20日(月)
※11月13日(月)昼の部はチャリティーイベントのトークショーのためお休みです。
残念ですが当日券の販売は終了しています。
チケットの販売開始から観察していましたが、良い席から順に売り切れていました、26日までの公演はすべて完売していますので当日券の発売はございませんが最後部の立見席の販売はあるようです。
立ち見なのでかなり疲れますが、チケットを購入できなかった人、どうしても見たい人は検討の余地があるのかもしれません。開演時間よりも早めに行って順番待ちをすることになります、11月なので寒いことが予想されますので並ばれる方は、マフラーやフード付きのコートなど準備されたほうが良いと思います。
ちなみに立ち見席は2階席の最後方になっていますので、あえて一度は経験してもいいのかもしれませんね。

昼の部と夜の部の演目内容確認
昼の部:前回小倉城公演の時とは違う演目となっていました。

夜の部:前回同様で通し狂言の小笠原騒動です。

夜の部の内容は前回公演時とおおむね同じものとなっておりますが、子役の成長が感じられたり涙と笑いに包まれたりと感情を大きく揺さぶられたとても満足できる観劇となりました。
演目の前後や合間にちょっとドリンクなども楽しめますよ、いかがでしょうか?



今回は不在の中村獅童さんのお芝居も見たかったのですが、いつもに増して素晴らしい体験をさせていただきました
みなさんも機会があればぜひ一度足を運んでみることをおすすめします。