「外壁のひび割れが招く”3つの大損”とは?」
修理費だけじゃない!資産価値・助成金・家族の安全まで失う前にできる対策
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知らずに損はしたくない!費用を抑える外壁塗装の助成金制度

外壁塗装の助成金に関するイラスト
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「外壁塗装って100万円くらいかかるってほんと?」「助成金があるって聞くけど、うちも対象になるのかな?」

実は多くの自治体で外壁塗装の助成金制度を設けており、10万〜30万程度の補助を受けられることもあります

この記事では制度の仕組み・対象条件・申請方法など知らないと損をする助成金のポイントをわかりやすく解説します

また、助成金が使える優良業者を探す方法もご紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装の助成金って何?仕組みをわかりやすく解説

ここでは助成金の分からない!を分かりやすく簡潔にまとめています

3つの項目について説明しますので見ていきましょう

①市区町村の制度について

外壁塗装の助成金(じょせいきん)とは”お金がちょっと戻ってくる仕組み”のことです。

家の壁をきれいに塗り直す工事をするときに市区町村(しくちょうそん)がその工事にかかるお金の一部をサポートしてくれる制度のことです。

例えば

  • ○○市では外壁塗装に最大で15万円まで助成します
  • 市内の業者を使った場合にだけ助成金の対象とします

といったルールがあるのです

ただし、どこの市区町村にでもあるわけではなく、やっているところとやっていないところがありますので住んでいる地域の役所のホームページなどの確認が必要となります。

築10年前後の住宅ではまだ住宅ローンの真っ最中でしょう、そんな中で補修費用がかかるのは大変ですが、補助があればこんなにありがたいことはありませんよね!

②実は4つもある!助成金制度の本当の理由

地域の景観維持・向上

地域によっては「景観条例」があるところもあります

外観を整えることで、地域の景観をよくして住みやすい地域にすることを目的としています

省エネ・環境対策

遮熱や断熱効果のある塗料を使った塗装を支援する自治体もあります

これによりエアコン使用を減らし、省エネやCO2を削減することが目的です

地域経済の活性化

助成金の条件に「市内業者の利用」などがあることがあります

これは地域の活性化のため、市内にある業者の仕事を増やし経済を回すための政策です

災害対策

地震や台風などの自然災害に強い住宅造りの一環として、定期的な補修や塗装を促進する目的もあるのです

色々な狙いがあることがわかりましたね、でも私たちに関係のあることばかりなんですね。

助成金を受けるための条件とは何でしょうか?

当然ですが、助成金を誰もが受けられるわけではありません

自治体によっては適用される条件が違っていますので主だったものを確認してみましょう

①対象地域にある住宅であること

助成金はその自治体に住んでいる、もしくは居住地がある人が対象となっていますた

例えば、「〇〇市に住宅がある」または「〇〇市に住んでいる」などの条件が必要となります

②工事の施工前に申請すること

多くの自治体では工事の始まる前に申請・許可が必要となります

なので、着工後や完成後に申請をしても助成金は受けられないのです

③市内の施工業者を利用すること

地域経済の活性化を目的として「市内に本店のある施工業者」に限っているケースが多く見受けられます

助成金の対象業者を持っている自治体もあるようです

④建築基準法に適合している建物であること

未登記物件や違法建築など、また建ぺい率や容積率がオーバーしているものなどは対象外となってしまいます

一定の安全条件を満たしていることが必要ですね

上記のように基本的な条件の他にも、遮熱塗料を使用する助成金などもありますのでまずは自分の地域が対象になっているのかを確認してみて下さい。

助成金はどのくらいもらえるの?

一般的な助成金の相場は5万円から30万円くらいだと思います

ですが、金額は各自治体によって違います

住宅が建っている自治体が該当しますので助成金が高い地域を選べるわけではございません

参考程度に記載しておきますのでみて下さいね

  • 東京都八王子市:工事費用の1/5(最大10万円)
  • 埼玉県川越市:工事費の20%(上限10万円)
  • 大阪府堺市:高齢者世帯向けに10万円補助
  • 北海道札幌市:一定の耐震改修も対象で最大30万円(条件あり)   などなど

助成金が使える優良業者を見つけるにはどうすればいいの?

  1. 相見積もりは必須
    • 1社だけで決めず、必ず3社以上の見積もりを取りましょう、そうすることで業者ごとの価格差や提案内容の違いがよく分かります。
  2. 見積書の内訳が明確かチェック
    • 一式○○円といった記載ではなく、塗料代・足場代・人件費などが分かれていることが重要です、項目ごとの価格差や全体の価格などを比べてみて下さい。
  3. 注意!「今日決めれば安くなる」という勧誘はNG
    • 即決を迫る業者は要注意。冷静に検討する時間を与えてくれる業者が信頼できます、焦って決めるのは失敗の元ですのでよく検討してから決断して下さいね。
  4. 保証内容とアフターサポートの有無
    • 施工のアフターフォローとして保証がついているか、定期点検があるかも確認しておく必要があります。

このような点に注意しながら悪徳業者に引っかからないようにして下さい、↓には優良な業者さんの探し方を紹介しますね。

外壁塗装業者選びの重要性とリスクを説明

外壁塗装業者さんの中には、不明瞭な見積もりや強引な勧誘をする悪質業者も存在します。そんな業者に依頼してしまうと、助成金が受けられなかったり、施工後にトラブルになることも…。

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申請方法の流れを解説します

ステップ1:自治体の制度を調べる

まず、お住まいの市区町村で外壁塗装の助成金制度があるか確認しましょう。

  • 市役所や区役所の住宅課などに問い合わせ
  • 自治体の公式サイトで「外壁塗装 助成金」「住宅リフォーム補助金」などで検索

🔍 ポイント: 「住宅リフォーム助成金」として外壁塗装も対象になっているケースが多いです。


ステップ2:条件を確認する

制度の対象になるか、以下のような条件をチェックします。

  • 対象となる建物の築年数や用途(戸建てのみ、居住用のみ など)
  • 工事の内容や費用(例:外壁塗装だけOKか、一定額以上の工事が必要か)
  • 申請者の条件(市税の滞納がない、過去に利用していない等)
  • 指定業者の利用が必須かどうか

ステップ3:見積もり・業者選び

助成金申請には工事の見積書が必要です。

  • 複数社から相見積もりを取るのがおすすめ
  • 自治体の指定業者がある場合は、そこから選ぶ

📎 ポイント: 契約や工事を始める前に申請しないと助成金が受けられないことが多いので注意!


ステップ4:申請書類を提出

必要書類を揃えて自治体に申請します。

主な提出書類:

  • 助成金交付申請書
  • 工事見積書
  • 工事内容の図面や写真
  • 所有者確認書類(登記簿謄本など)
  • 市税の納税証明書

📝 ポイント: 書類に不備があると差し戻されることがあるため、早めに確認・準備を。


ステップ5:交付決定通知を受け取る

申請内容が認められると、自治体から**「交付決定通知書」**が届きます。

→ この通知が来てから、工事を開始します。


ステップ6:工事の実施

業者と契約して、工事をスタート

※期間中、施工前後の写真撮影が必要になる場合があります。


ステップ7:完了報告・助成金請求

工事完了後、自治体に完了報告書請求書類を提出します。

  • 工事完了報告書
  • 工事後の写真
  • 領収書や請求書の写し

ステップ8:助成金の受け取り

内容に問題がなければ、数週間〜数か月後に指定口座に助成金が振り込まれます


まとめ!助成金を使ってお得に外壁塗装をしよう

長々と書いてきましたが、ざっくりとおさらいしてみましょう

  • 助成金とは?工事にかかるお金を一部サポートしてくれる制度のことです。
  • 助成金を受けるための条件とは?対象地域に住んでいることや工事着工前に申請することなどがあります。
  • 助成金の相場は10万円前戯の価格くらいが多い傾向です。
  • 優良業者を見つけるには?相見積もり(あいみつもり)で価格を比較することが重要です
  • 助成金は工事着工前には必ず必要書類を集めて申請すること。

上記のようにいろいろありますが、いくら助成金を受けれたとしても肝心の外壁塗装の施工に不備があっては意味がありません

一番大切なのは信用できる地域の優良な工務店を見つけることです

電話帳や携帯電話の検索でも優良な業者はなかなか判別できません

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このブログを見ていただいた方だけでも損をしないで契約ができれば幸いです。

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塗装に携わって30年が経とうとしています、 FPの資格をとってパワーアップしました。