こんにちは!
英検2級と準2級を目指している2児の父です。(目指しているのは子供たちです)
2024年度から英語検定の出題形式が変わりますので解説しますね。
変更されるのは1級から3級までの5つのクラス
実用英語技能検定(英検)の問題形式が一部リニューアルされます。
対象となるのは【1級・準1級・2級・準2級・3級】までの5つのクラスです。
一部新たな形式の出題を加えて変更となるようです。
一部リニューアルに至った経緯とは何でしょうか?
・英語はこれまで、その時々の学習指導要領に表される英語能力観を踏まえた出題を目指し てきた。
・現行学習指導要領の「外国語」では複数の技能(領域)を統合した言語活動の充実を図ることが目指されている。また知識や技能の習得だけではなくコミュニケーションを行う目的の場面、状況等に応じた言語の運用を考える中で思考力、判断力、表現力等の育成も求められている。
※これらを踏まえできるだけ早いタイミングで新たな英語能力観を反映した出題形式を取り入れてリニューアルする必要があると判断した対象級は1級から3級とする。
・試験や資格取得の知識を得るだけの英語ではなく、より実践的な使える英語を目指しているようです、私もそうだと思いますし良い方向性だと思っています。
リニューアルの時期はいつごろから?
日本英語検定協会は2024年度の第1回英語検定より変更になると発表しました。
2024年の4月以降に行われる英語検定から実施されるようです。
参照:公益財団法人日本英語検定 問題形式一部リニューアルのお知らせ
まとめ
試験時間が延びたりリーディング内容の変更があったり、ライティングに関しては1級から3級まで全て変更になるなど、少なからず変化があります。
このような変化がある環境の中でもするべきことは今までと同じで、基本と応用をコツコツと積み重ねることが最適解だと思います。
学校や部活や習い事、仕事や遊びなど忙しい毎日を送っていますがいかに時間を作って取り組めるかが課題です、2024年度からスタートとなりますのでみなさん一緒に頑張っていきましょう。