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これはおすすめ!新車(マツダCX-30)にピカピカレインを自分でコーティングしてみた。

マツダのCX-30にコーティングした写真
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

6月5日にマツダさんのフェアに伺い、担当者さんの男前値引きもありうっかり購入してしまったCX-30が届きました、30分で購入を即決してしまった関係でコーティングの依頼ができていなかった為、自分でコーティングすることを決意しました。

コーティング剤を拭き取っている画像
この記事を読めば理解できることは?

①コーティングの種類にはどんなものがあるの?

②購入したピカピカレインの特徴と金額は?

③実際にコーティングした順序と感想など

上記の内容を記入していますが、ほかのレビューにないことや感覚的な感想、表現もありますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

コーティング剤の種類にはどんなものがあるの?

細分化すると数種類あり、メーカーによっても表現が違うところはありますが、大きく分けると撥水系と親水系の2種類に分類されます。

撥水(はっすい)系コーティング

言葉の通りにボディーやガラスに付いた水を弾く(はじく)コーティングです。

撥水とは水を玉のようにする性質があり、このコーティングを施した車両は雨などの水分を水玉状に変化させながら汚れを弾いてボディーやガラスを綺麗な状態に保つことができます。

また高い防汚性能もあるので、汚れが付きにくくなります。

メリット

・雨の日はコロコロの玉状になった水を見てコーティングしていることを実感し雨の日が楽しくなる。

・ボディーにツヤツヤの光沢が出るので見た目が良い(特に濃色車)

・フロントガラスなどのコーティングでは走行時の風速で水の玉がコロコロと転がって視界が良好になる。

親水(しんすい)系コーティング

親水系のコーティングも水を弾く性質の一つで、水滴を大きく平らなかたまりとして弾く性質(水玉になりにくい)を持っています、また雨がボディーに付着しても自然に落ちやすくウォータースポット(水滴が太陽の光で焼かれて跡が残ったもの)もできにくい、水やシャンプーも流れ落ちやすいのでとても洗車が楽になります。青空駐車のオーナーさんは相性が良いコーティングといえます。

メリット

・水はけがよくウォータースポットができにくいので洗車がグッと楽になる

・雨水による汚れが気になる濃色車のオーナーさんは洗車などのメンテナンスが楽になる

※フロントガラスへの施工では、親水系のコーティングの特徴である平らで大きな水滴ができてしまうと視界を妨げる恐れがあり不向きだと言われています。

スーパーピカピカレインとはどのようなコーティング剤なの?

スーパーピカピカレインの特徴を下記の3項目にまとめてみました。

①ガラス膜の形成

今回使用したものはガラス系コーティングと呼ばれるもので施工すると表面にガラス膜を形成します、他のポリマーやワックスと違って持続期間が長く3年にわたって効果を発揮するようです、楽しみですね。

②親水系のコーティングで汚れの付着を防止します

水の弾き方は親水系で水玉を形成しにくいコーティングとなっています。撥水系のような水玉コロコロは期待できませんが、屋外駐車などの汚れが付着しやすい場所では有効なコーティング剤だと思われます。

③購入金額と施工方法について

みなさんが一番気になる購入金額とコーティングの方法について紹介します。

気になる購入金額は

私は楽天市場で購入したので金額は¥8,950-となり、楽天ポイントが513ポイントだったので実質金額は¥8,437-でした。

3年間持続すると考えればおよそ2800円/年の計算となり、許容範囲だと判断して期待も込めて購入しました(口コミも好評でしたので)


内容量25mlで1台分足りるのかな?

内容量は小瓶に入った25mlで1台分のコーティングができるのか不安でしたが、最初は少なめに付けていましたが結果としては半分くらい余ってしまい、十分な量が入っていました。(マツダCX-30という車はサイズとしては小さい方かな?)

どうやってコーティングするの

施工方法は薬剤をスポンジに付けて塗り伸ばした後で拭き取ります、下記に写真と一緒にご説明していますので確認してみて下さい。

ピカピカレイン付属品

スーパーピカピカレインの施工方法

①施工前にきれいに洗車します

近年では男性にもみられるお化粧やモノの表面を着色する塗装などにも言えることですが基礎(下地)がとても重要です、今回の場合は塗装の表面に異物が付いていない事です。

ゴミやホコリが付いたままコーティングしてしまうとゴミも一緒にコーティングしてしまうことになったり、施工する時に大切な車にキズが入ってしまう可能性があります。

まずは洗車してゴミ・ホコリ・虫の死骸・鳥のフンなどの異物を除去して下さい、最後にきれいに水分を拭き取って下準備は完了です。

②コーティング剤を塗り伸ばす&拭き取り

付属のスポンジにコーティング剤を4~5滴付けながら40~50㎠の四角に区切ってさぎょうします、素早く縦に同じ方向に塗り伸ばし、今度は横に交差するように四角の中を塗りのばします、こうすることでムラなくきれいに仕上がります。

最初はスポンジがカラカラに乾いているので多めに付けて塗ると伸びが良いです。

コーティング剤をスポンジに付けた画像

ポイントは塗ってすぐ乾く前に拭き取ることです、付属されている布で少し強めに拭き取って下さい。表面をよく確認しながら拭き残しがないようにします。

次の面に移るときは50㎠の四角が少し重なるように塗ることで、塗り漏れや隙間の塗り忘れが無くきれいに作業できます。

私の車はパールホワイトなので塗ったところや拭き残しの確認が見えにくく苦労しました、車の色が濃い濃色車の方が拭き残しなどが確認しやすく作業性が良いと思われます。

※夏の直射日光やエンジンの熱でボンネットなどが熱いときは要注意です!すぐにコーティング剤が焼き付いてムラになる可能性があります、私は夏に施工したので、早起きして気温の低い時間帯に洗車・コーティングの施工を実施しました。

コーティング剤を拭き取っている画像

まとめ

今回は初めてガラス系のコーティング剤を自分で施工しました、注意するポイントはあるものの思っていたよりも作業性が良かったです。

新車だったこともあり塗装表面(下地)の状態も良く、洗車とコーティング剤の施工だけでよかったのですが、数年たった車であればきれいに仕上げるためには鉄粉取りやバフ掛けなどの作業も必要になってきますので自分で作業する難易度が上昇してしまいます。それを考えるとコーティングの専門業者さんにお願いした時に5万~10万円くらいかかってしまうのも頷けます。

自分でも出来ることが分かりいい経験になりました、次回からも新車を購入する機会があれば自分でコーティングをしようと思いました。効果のほどは後日追記しようと思います。

ABOUT ME
smile17
塗装に携わって30年が経とうとしています、 FPの資格をとってパワーアップしました。