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夏にもピッタリ、ジンジャーシロップを作ろう

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キンキンに冷えたジンジャーエール写真

炭酸で割った自作のジンジャーエールでこの夏を乗り切ろう

ジンジャーシロップの自作方法おさらい

前回でジンジャーシロップの作り方を紹介しましたがもう一度簡単に説明します。

  1. 生姜をきれいに洗う
  2. 生姜をスライスする
  3. 砂糖と混ぜて生姜のエキスを抽出する(1時間くらい放置)
  4. 水とスパイスを生姜とあわせて煮込む
  5. シロップを取り出す

   上記の順に作業します。

生姜をきれいに洗う

すき間に土がつまっていることがよくあるので、私は100円均一などで売っているブラシで間をゴシゴシして土を落とします。

生姜の隙間をブラシで洗う写真

生姜をスライスする

1㎜~2㎜の幅でスライスします、スライサーを使ってもいいですし包丁でスライスしてもどちらでもOKです、私はめんどくさがりなので包丁で厚めにザクザクやっちゃいます。

砂糖と混ぜて生姜のエキスを抽出する(1時間くらい放置する)

砂糖の半分くらい(今回は600gを使用するのでおよそ300gくらい)を生姜と一緒にボウルにいれて1時間くらい放置します、このあいだに砂糖が生姜のエキスを抽出してくれます。

水とスパイスを生姜とあわせて煮込む

片手鍋を準備して水(600ml)残りの砂糖(300g)スパイスを適量入れて中火で沸騰させます、沸騰したら弱火にして時々アクを取り除きながら30分ほど煮込みます。

※強火のままでは焦げ付きのもとになるので注意して下さいね

手鍋で材料を煮込んでいる写真

シロップを取り出す

余熱がとれるまで少しおいて、生姜とシロップをザルで取り分けます

ビンなどの容器に入れて冷蔵庫で保存します。

私はたまに生姜のきんぴら風にして食べたりしています、作り方はとても簡単でシロップを取った後のスライスした生姜を細く千切りにしてフライパンでこんがりと炒める、最後にゴマを振りかけて完成です。

スパイスは特にこだわらずに、有るものだけで作りましょう

今回はいつも使っているカルダモンが無かったのですが、特にこだわりはないので有るものだけで作りました。

  • シナモンスティック
  • クローブ
  • 八角
  • 花椒
  • 唐辛子

砂糖やスパイスにこだわって作るのも楽しいですが、無いときは無いなりに作れますし、味の変化には気が付きません(私だけかもしれませんが)充分においしいシロップができあがります。

今回使用したスパイス5種の写真

保存用のビンは熱湯で煮沸消毒する

雑菌が入ると食中毒や腐敗のもととなりやすいので消毒して冷蔵庫で保管してください。

熱湯をかけたり熱湯につけて殺菌することで保存期間が長くなり安全に保管できます。

生姜の旬やその作用とは

生姜は一年中買うことができますが、新生姜は初夏に出回ります。

高知県が生産量一位で千葉や九州でもよく生産されています。

欧米ではジンジャークッキーやジンジャーエールとして親しまれています。

生姜には新陳代謝の促進やムクミの解消などの効果があり、また体を芯から温める成分もあるので冬場の冷え症防止には欠かせません。

夏場のクーラーによる冷えにも内側から温めてくれるジンジャーパワーの出番なので重宝しています。

お風呂上りには最高の一杯です

お風呂上がりのほてった体にはキンキンに冷やしたジンジャーエールがサイコーに美味しいです

ジンジャーシロップ1に対して炭酸を2~3くらいで割って氷でしっかり冷やせば完成です、生姜のスライスやミントを入れても美味しいですよ。

ジンジャーエール以外の飲み方としては

ここではジンジャーエールとは違う飲み方を紹介します

お湯を注いでホットジンジャーはテッパンです

お好みの量のジンジャーシロップに熱いお湯を注ぐだけです

私は濃いほうが好きなのでシロップ1に対しお湯を3くらいで飲んでいます。

特におすすめなのは、かき氷にかけるジンジャー氷です

あっさりシロップなので甘さ控えめで、ジンジャー特有の風味がとてもマッチして想像以上に美味しくてびっくりしました、ぜひ機会があれば試して下さい。

まとめ

このように思っていたより簡単にジンジャーシロップからジンジャーエールが作れてしまいます。

慣れてくると30~40分くらいで本格的なジンジャーシロップが完成します。

また甘いのが好みであれば砂糖を少し多めにして煮詰める時間を少し短くしたり、大人味のパンチが欲しければ煮詰める時間を長くするなど自分好みの味を作ってみて下さい。

私は気分によってスパイスを多めに入れたり違うものをチョイスして楽しんでます、味の変化はよく分かりませんが(^▽^;)

皆さんもぜひ一度試してみて下さい。

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塗装に携わって30年が経とうとしています、 FPの資格をとってパワーアップしました。