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【必読】梅雨時期の外壁塗装は大丈夫なのか?

梅雨シーズンの塗装イラスト
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外壁と雨の画像

外壁塗装のシーズンっていつなのかを考えたことはあるでしょうか、

気温や湿度は関係あるのか?などのシーズンやオフシーズンがあるの?

「外壁のジメジメが気になる」や「雨の侵入が気になる」などの不安が出てくるのが梅雨時期ですがそんな時期でも外壁塗装は不可能ではありません(もちろん様々な条件はありますが)

①梅雨時期と外壁の関係とは

  • 梅雨と言えば湿度が高く降水量も多くなる
  • 外壁はつねに湿気と雨にさらされて劣化する
  • 外壁の乾燥する時間が短く、劣化が進みやすい

思っていた通りに外壁にとってはとても厳しいシーズンとなるのがこの時期です

②施工するなら注意して!梅雨に起きやすい外壁トラブル

  • 湿度が70%以上などの高湿度の時は外壁が乾いていないのでそのまま塗装するのはNGとなります、そのまま塗装すると外壁と塗装の密着性が悪く剥がれやすい仕上がりとなります。
  • 外壁が濡れている時に塗装してしまうと密着性が悪くなる可能性や、濡れている箇所と濡れていない箇所で色ムラが発生することがあります。
  • 施工後の乾く前に雨が降ってしまうと濡れた箇所の塗装表面の色が薄まったり艶がなくなったりするので仕上がりが悪くなります。

上記のように見た目の仕上がりが悪くなっては全く意味がありませんし、見た目以上に密着性が悪くなり剥がれに繋がってしまうと本末転倒ですよね

良心的な塗装業者さんなら天気予報を確認し降水確率や湿度が高ければ中止の判断ができるのも信頼の証かもしれませんね

③どの時期が塗装に向いていますか?

結論として塗装に向いている時期は春と秋になります。

春・秋

塗装に向いている時期は春と秋になります

気温や湿度が共に安定しており塗装や乾燥にはとても適しています

春の外壁写真

乾燥にはいい時期ですが意外に湿度が高く、不意な夕立など注意することも必要となります

真夏の太陽と外壁

地域にもよりますが特に東北地方などの寒さが厳しいところでは塗装が乾きにくく施工の予定が立てにくいこともあります

無理をして乾く前に次の塗料を塗ってしまうと施工不良の要因となっていまします

冬の寒空と外壁の画像

④ベストシーズンは春と秋ですが依頼が集中することはないのでしょうか?

確かに塗装にとっていいシーズンに依頼したいものですので他のシーズンに比べて予定が埋まってしまうことがあります

そのためには施工する日から遡って3ヶ月から6ヶ月くらいを目安に依頼することをお勧めします

特に助成金などの活用を検討している方は業者さんと相談して助成金の申請をしてからの施行となりますので余裕を持って早めに相談することをお勧めします

後から助成金の申請をしても許可されませんのでまずは業者さんに相談してみて下さい

助成金についての記事はこちらにもありますのでどうぞ!

まとめ

結果としては梅雨でも外壁塗装は可能ですが雨が降っていないタイミングでしか工事を進められないので、完成時期が遅延してしまうことが考えられます。

依頼するお客さんはいいシーズンに塗装したいと思うものなのでいい業者さんほど春と秋に施行依頼が集中します

その反面、梅雨時期などのオフシーズンは割引をしている業者さんもありますので出費を抑えたい方は狙ってみるのもいいかと思います

皆さんの構想に合うような塗装ができるように今後も記事を書きますので読んでくれたら幸いです。

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smile17
塗装に携わって30年が経とうとしています、 FPの資格をとってパワーアップしました。